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2005年7月28日 (木)

ハレの日

みなさまこんにちは(さようなら)
台風一過のさわやかな快晴(東京地方)のもと、いかがお過ごしでしょうか?

去年、湿度計つきの温度計を買ったんですが、それ以来、湿度がきになってきになってしょうがない。
ここしばらくは湿度が50%を下ることはなかったんですが、昨日は台風一過のフェーン現象のせいか、一気に湿度が40%以下まで下がってました。
湿度っていがいとじゅうようで、同じ気温30度でも湿度が低いのと高いのではだいぶん違います。みなさんそんなことは百も承知なのでしょうか? ざんねんながら僕は去年、やっとそのことにきづきました……。
29年間、どれだけボンヤリすごしてきたのかが如実にわかるエピソードといえましょう。

まあ、とにかく湿度の低い晴れの日は本当に気持ちがよいのです。
今日みたいな日は勝鬨橋のむこうがわに住んでおられるフリーマン(人生が)のおっちゃんもさぞかし気持ちのよいことでしょう。こんな日はやはり下半身むき出しで日向ぼっこでしょうなあ。おつなことです。我々のような煩悩にまみれた人間には到底できない芸当で御座います。

話がそれました。
つうか、話は変わって火事息子。
火事息子という落語をご存知でしょうか?
火事が好きで好きでしょうがない質屋の若旦那。とうとう家を継がずに火消しになると言って家を飛び出す。しかも、火消しのなかでも一番嫌われた臥煙(がえん)になっちまった上に、からだに彫りもんもする。当然勘当される。
そんななか、火事が起こる。よく見ると、飛び出した家のある方向が燃えている。臥煙になった若旦那は……。
とまあ、あらすじを詳しく書くことはないんですが、この噺の前に必ずかけられるマクラの、江戸の人間がどれだけ火事が好きだったかっていう話を聞くと、これは現代における台風接近のワクワク感に通じるものがあるのではないかと思うのです。
けたたましく鳴る半鐘と、刻々とへんかする台風の予報円。これらの緊迫感は両者相通じるもんなんでしょう。
人というのは、昔も今もハレの日を求めて、ケの日を生きるものなんですなあ。

まあ、それだけのはなしなんですが、台風には程々の勢いで頑張って欲しいものです。

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