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2005年9月26日 (月)

寄席に来てる小学生が気になる

9/23 池袋演芸場 福袋演芸場
古今亭朝太 出来心
三遊亭きん歌 親子酒
柳家風太郎 刑事常非口
林家きく麿 パッションネーブル2
柳家喬之助 三枚起請

9/24 末広亭 深夜寄席
春風亭昇乃進 幽霊タクシー
昔昔亭健太郎 のっぺらぼう
春風亭柳太郎 新作落語
春風亭べん橋 金明竹

9/25 鈴本演芸場 早朝寄席
川柳つくし 初音の鼓
柳家初花 道灌
春風亭朝之助 悋気の独楽
鈴々舎風車 提燈屋

●福袋演芸場
朝太目当てで見に行きました。
が、やっぱり風太郎がすごかった。もう登場して頭を下げた後の口上? を、ダーっと言い立てるんだけど、客席は水を打ったような静けさ。
つか、客層にあわせてマクラを振るとか、そういうことを一切しない風太郎兄さんはすごい。
風太郎はマリーンズの応援歌を高座で歌いたいだけなんだよ!許してあげて!!

あと、モギリの手伝いに来ている噺家が客と同じぐらい居ました。僕がわかった人だけでも、五街道佐助、桃月庵白酒、林家久蔵、入船亭扇里などなど。どんだけヒマなんでしょうか?なんか心配です。

●深夜寄席
昔から「落語好きなんですよー」って話をすると「私も笑点好きなんですよー」と言われることが多くて、今まで、それを言われるたびに「最近笑点で落語ってあんまりやってないよなあ、まあ、たまに落語するときもあるから、そのことを言ってるのかねえ」と、無理くり納得しながら、適当にあいづち返してたんだけど、柳太郎の「笑点の大喜利=落語」と思っている人が多いという話を聞いて、なるほど、そういう人びとの中では笑点の大喜利も落語も一緒くたなんだということを、はじめて認識した。

まあ、それだけ笑点って番組は偉大なんだな。

志ん朝師が、田舎で落語をやってめちゃめちゃうけて、田舎のおばちゃんに「あんたもこんなに面白いんだから、早く笑点に出られるように頑張んなさい!」って励まされたって話が面白かったなあ。

話は変わりますが、べん橋がよかった。べん橋のコミュニティ作ろうかしらと思ったくらいよかった。
べん橋の与太郎はものすごくガラが悪くて面白い。無邪気さとか天真爛漫さとかそういうの一切ナシ。かなりハードな与太郎です。

●早朝寄席
つくしの古典をはじめてみた。これはかなり貴重ではないのだろうか?

ところで、早朝寄席に小学生ぐらいの兄弟が見に来てた。
お兄ちゃんはちゃんと一生懸命聞いてたみたいだけど、弟のほうが河童の屁とか天狗の鼻くそとか、そういうところで爆笑してましたが、あとは、興味ナッシングのようで、終始ゴソゴソと蠢いていました。

なんか、寄席に子供が来てると、その子の反応が気になってしょうがない。
なんで俺がそんなの気にしなきゃいけねーんだという話なんだけど、もし、初めて来た寄席でふれた落語の感想が「つまんなかった」だったら!?と思うと、居てもたってもいられないのです。

なんなら、話をちゃんと聞いてたお兄ちゃんの方に、どのへんが面白かった?ってインタビューしたいぐらいだったけど、みそじのキモイおっさんがいきなりちか寄ってきて「どっ、どこが、お、おおおもしろかった?ハァハァ」なんて訊くのはへんたいなのでやめた。

写真:落語天女おゆい

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