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2005年12月23日 (金)

要らん心配をしてしまう

四、五日前、郵便局に行って「官製はがき」ってのを見たとき、郵便局が民営化したら官製はがきってどういう風に言うのかなと、要らん心配をしてしまいました。
そんなハナシを相方にしたら、相方も二、三日前にそんなことを思ったらしいです。

みんな、意外と要らん心配するもんですね。

昔よく、つってもつい最近もですけど、もし今、自分が昔にタイムスリップしたらどうしようという心配をしてしまいます。

もし江戸時代にタイムスリップしたら、自動車が無いから、自動車の作り方が詳しく書いてある本を一冊常に携帯しておかないといけないよなあ、でも、自動車作ってもガソリンが無いから、原油を掘削する方法が書いてある本と石油の精製法を書いてある本も必要だな……いやでも、精製とかそういう前に、そういうことをするための機械の部品や材料が無いから、旋盤とかの技術書の方がいいのかも……。
いやまてまて、それよりも、歴史の教科書のほうがぜってぇいいって。これから起こる事件が書いてあるわけだからな、そういうことを考えると、山川の詳説日本史研究も、突然のタイムスリップに備えて常に持ち歩きたい一冊だよね。しかし、タイムスリップ先がもし幕末だったらむしろ詳説世界史研究の方も必要だよなあ。これから開国して明治時代になるわけだし。でもなあ、2冊もあると結構重いんだよなぁあの本。ハードカバーだし。あー、これからタイムスリップする時代が事前にわかれば、その時代より前のページは捨てて行くのにー。なんでこれからタイムスリップする時代が事前に判んないんだよ!(怒)

などと、通勤途中に読む本を忘れたとき、電車の中でボンヤリ考えるのです。

ところで、タイムスリップで僕が思い出すのは、つうか思い出せないんだけど、どうしてもタイトルのわからない映画のことです。

タイトルはもちろん、出てた人もまったくわかんないんだけど、昭和時代のサラリーマンが、江戸時代にタイムスリップする。という日本映画。

20数年ぐらい前に、この映画をテレビでやるという番宣CMを見て、ものすごく見たくなった僕は、親父や家族に「これ絶対見るけー」と絶対見る宣言までして、その日を迎えました。

その日、一人で留守番する僕は、8時50分ぐらいからテレビの前に陣取り、ナントカゴールデン洋画劇場特別編みたいな番組タイトルがバーンと画面に大写しになって、いよいよ待ち焦がれた映画が始まるという期待に胸膨らませ、心躍らせ、本編が始まるまでのCMを一生懸命見ていたのですが、これが長い。無駄に長い。どうしてそんなに長いのか不可解なほど長い。僕は思わず、そのCM中に横に寝っころがってしまいました。

すると、悲しいことにそのCMからあとの記憶がプッツリと途絶えてしまうのです。

そう、僕は2時間ぐっすりと熟睡しやがったのです。
はっと気がつくと後の祭り。テレビの画面をみるとすでにエンドロール。

悔しさと情けなさといとしさとせつなさと心強さで胸が張り裂けそうになっているところに、何も知らない親父がちょうど帰ってきて、僕に「まさゆきー、映画おもしろかったかー?」と問うのです。
僕は「う、うん……」と答えるのが精一杯で、その夜は部屋に戻って枕を涙でぬらしたのでした。

というわけで、昔見たくて見られなかった謎の映画は一体なんというタイトルだったのか、いまだにわかりません。

わかる人教えてください。

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