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2011年7月の2件の記事

2011年7月23日 (土)

コンビニみたいなイギリス国旗を作ってみた

Photo

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ユニオンジャックの色を、コンビニの配色に変えてみた。

ちなみに上から

ローソン/ファミリーマート
サンクス/セブンイレブン

ミニストップ/新鮮組
ampm/ヤマザキデイリーストア

です。

宅配便とか牛丼屋でもできるかなこれ?

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2011年7月 6日 (水)

江戸時代のDQNネーム

※一応念のため……以下のテキストはウィキペディアを適当に流し読みして、感じたことを軽く書いただけのものですので、新事実とかそういうのはありませんし、史実的に間違ってるところもあるかもしれません。事実誤認に関してはご指摘いただければ修正致します!すみません!

先日、小谷野敦氏の『名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか』を読んだ。その中で「東百官」というものがあることを知った。実は、この「東百官」というのが、江戸時代のDQNネームみたいでちょっと面白い。

「東百官が江戸時代のDQNネーム」とは一体どういうことなのか。「東百官」の説明をする前にまず、「百官名」について解説しなければいけない。

「百官名」とは、ごく簡単に言ってしまえば「朝廷から賜った官職風の名前」ということになると思う(だいぶん誤解を招く言い方だけれど)。

例えば、杉下右京の右京(うきょう)とか、中村主水の主水(もんど)、九能帯刀の帯刀(たてわき)みたいな、ちょっと偉そうな、なんか由緒正しそうな、歴史がありそうな、そんな感じのする名前だ。

上で例としてあげたのは、ドラマやアニメの登場人物の名前だけれども、史実に登場する人物でも、島左近、高山右近、津田監物、大石主税、原田甲斐、大石内蔵助、大石主税、浅野大学、小松帯刀、長野主膳、真木和泉、大内兵衛……ウィキペディアの百官名の所を見ながら目についたのをざーっと挙げたけど、まあ、たくさんいる。

で、官職風。と「風」をつけたのは、実は上で挙げた例の中でも、本当に朝廷からその官職を賜ったものではなく、家に伝わる名前を受け継いだり、中には勝手に僭称したりしたものもあるからだ。

勝手に僭称してる時点で、百官名もかなりDQNネームじゃないかという気もするけれど、まあ、実際に朝廷で使われていた官職名なわけで、一応由来がある。

「主水」の元となった主水司は、水や氷の調達を担当した役職の名前。「右京」「左京」というのは京職といって、京都の街の行政を担当する役職の名前。そして「帯刀」は皇太子の護衛官のことをいうらしい。

そして、武蔵とか甲斐というような旧国名は、その国の今でいう県知事みたいな役職を朝廷から貰った人が名乗ったものだ。

しかし、これは有名無実化していて、例えば宮本武蔵が、実際に武蔵国の行政を行ったという話はないので、この武蔵ってのはまあいわゆる自称というものになると思う。

どうも、書いているうちに「百官名」そのものも結構DQNネームじゃないかという気もしてきたけれど、ここでやっと「東百官」が登場する。

「東百官」というのは「百官名」のような官職名っぽいかっこいい名前を、勝手に作って名前に使っちゃったものなのだ。

例えば、平賀源内の源内(げんない)、橋本左内の左内(さない)、西郷頼母の頼母(たのも)、宮本伊織の伊織(いおり)など結構ある。他にも、数馬(かずま)や左膳(さぜん)、一学(いちがく)なんてのもそうらしい。

ウィキペディアによると、江戸時代の学者が「由緒正しからず、名乗るべからず」なんて警鐘を鳴らしていたらしいけれど、そんなのお構いなしに、当時かなり使われていたようだ。

昔の人は、由緒正しくてかっこいい百官名を名乗りたいけど、恐れ多い……。それなら、それっぽい名前を勝手に考えて勝手につけちゃえってことで、「東百官」という名前の体系を産み出して勝手に名乗っていたのだ。

今なら、須中輪戸(スチュワート)とか樹希敢(ジュキア)みたいな、アメリカっぽいカッコイイ名前を考えたけど、実際アメリカではそんな名前使いませんみたいなのに似ている。

日本人のメンタリティは、江戸時代からそんなに変わってないんだなあという、そんな話でした。

以下参考にしたウィキペディア

百官名

東百官

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